お遍路の装備の準備は、２月頃から始め、出発の前日までやっていた。自分にとって最優先は軽量化。とにかく非力なんだよ。いかに荷物を軽くするかに金をかけました。リュックは元々持っていた山リュック。ＬL beenの20リットル。＋モンベルのウエストポーチ。自分の体力を考えるとリュックとポーチ合わせて５kgまでが限度と思いギリギリまで荷物を削り、リュック３.３kgポーチ１.５kgで出発した。５kg切ってるけど、おにぎりやペットボトルのれば、すぐに５kgは超えてしまう。
リュックの前の黒っぽいブツは帽子です。
下着、靴下、Tシャツ各２着。１着は着て、お風呂終わったら全て洗濯機に投入。もう１着を着て寝て、そのまま翌日の行動服とする。
長袖Tシャツ、ウインドブレーカー１着づつ。天気に応じて。
行動用パンツ、予備兼寝巻き用のパンツ１本づつ。
これら全てを超軽量速乾で揃えた。ほとんどがモンベルとワークマン。全て雨に備えてビニール袋に入れておいた。
４月上旬まではポカポカ陽気で、暑さ対策しか考えてなかったのに、出かける寸前は寒くて寒くて…長袖Tシャツとウインドブレーカーは出発の前日にモンベルで購入。慌てて買って選択の余地はなかったのだけれど、ウインドブレーカーが超優れものだった！すごく薄くて軽いのに、しっかり風を防ぎ、暑くても蒸れずUVカット機能もある。お遍路中天気に関わらずずっとこれを着ていました。モンベル ウルトラライトシェルパーカー防風＆撥水 軽量コンパクト
お世話になったわりにはシワシワですまんのう。
あとは同じく超軽量折り畳み傘８６g。これは風には弱かった。
傘のほかにウルトラシルナノポンチョ。山カッパは持っていたけど、リュックやウエストポーチを覆えるポンチョが良いと聞いたので購入。下(パンツ)は手持ちの山カッパを持参。
真ん中の青いのがポンチョなんだけど、文庫本より小さく軽い！確か170グラムだったかな。下の黒い巾着はカッパズボンです。
