シル婆ぁひとり歩きお遍路

純米酒と仏とjazzが好き

お遍路の宿泊事情(お遍路宿その2)

お遍路宿の朝ごはんは、だいたい6時から。夜ご飯も早いので、6時の朝ご飯でも全然OK。朝からもりもり食べる。すだち庵さんはパンだったけど、他のお宿はご飯をいただく。

お宿によっては、観梅苑、旅館吉野、民宿ほたるの宿は、朝ごはんの時、お接待でその日のお昼ご飯のおにぎりが付いてきた。この先のお遍路道にコンビニや食べるところがないと、つけてくれるんじゃないかな。

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男のお遍路が基本なので、どこのお宿も大きめのおにぎり2個。おかず無し。お手拭きウエット付き。具無し白米だけのところもあれば、具違い果物付きのお宿もあった。どんなおにぎりであれ、美味しくいただきました。なんだろう…コンビニおにぎりじゃないところがまた良いんだよ。小学校の遠足を思い出しちゃう。

お遍路宿のアメニティだけど、基本、タオル、歯ブラシ、浴衣、テレビ、エアコン、お茶の用意があった。松本やさんは、お茶にお菓子も付いていた。すだち庵、松本やさん以外は部屋に鍵有り。

ちなみにすだち庵は、アメニティはとにかく何も無く、その分お宿代が安くしている感じだった。

シル婆ぁは部屋に鍵無くても平気。歯ブラシも持参しているので無くても全然問題無し。

テレビは、普段からほとんど見ないので、ニュース、天気予報を見るだけ。すだち庵ではスマホでラジオを聞いていた。

夕飯後は、その日のブログ書いたり、般若心経の練習をしていた。だってやることないんだもん。

夜9時頃には寝て、朝は5時に起きて荷物のパッキング。朝ごはん食べたら歯磨きしてすぐに行動開始。スーパーヘルシーな毎日であった。