シル婆ぁひとり歩きお遍路

純米酒と仏とjazzが好き

お遍路の宿泊事情(お遍路宿その3)

観梅苑はトイレ洗面付、旅館吉野は洗面付、あとは洗面、トイレは共同だった。

外国人のお遍路もたくさん来るということで、どこのお宿も様式トイレになっていた。けっこう古いお宿でも、トイレはリフォームされていて、ウォシュレットもほとんど付いていたと思う。足が疲れてしゃがむのが辛いので、洋式は助かった。

 

Wi-Fiは、ほとんどのお宿で飛んでいたと思う。

 

ほたるの宿はベッドだった。畳敷きの和室にビジネスホテルタイプの大きめのベットが入れてあり、あのベッドを一体どこから搬入したのかちょっと不思議。

それ以外のお宿は、畳に敷いた布団だった。最初のうちは足腰痛くて、朝、布団から立ち上がれないのよ。よろよろ…ガクっ…ときちゃって…。毎朝生まれたての鹿状態だった。